• テキストサイズ

ド ロ ッ プ ス .

第9章 バナナ味





佐藤
「うわぁ…」










火車に連れてきてもらったお見合い会場は…


彼岸花が咲き乱れ、


大小様々な蝋燭が置かれている不思議な場所だった。


暗い世界の妖界にとても映える幻想的な光景で私は…


歩くのを忘れ見惚れる。









佐藤
「綺麗…」









多分…


私はこの光景を死ぬまで忘れられないと思う。








/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp