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ド ロ ッ プ ス .

第8章 ハニー味





佐藤
「ん?この声は……」








私は声のする白夜さんの足元に視線を落とすと…










拓巳
「佐藤てば!

俺のこと忘れてたでしょ!??」










拓巳くんの顔した人面犬が、


プンプンしながら短い四つ足をピンッとさせ立っていた。











佐藤
「拓巳くん!!」










私はしゃがみこみ、


拓巳くんの頭はちょっと抵抗があるので…


柴犬の面影がある背中をワシャワシャ撫でた。









拓巳
「ひぃん💜」









佐藤
「(´⊙ω⊙`)"」











撫でたら、


拓巳くんの口から"変な声"が漏れた。










(なっ、何いまの声💦)






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