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ド ロ ッ プ ス .
第5章 ココア味
雫
「しっ…」
佐藤
「(´⊙ω⊙`)」
(雫さん??)
唇に人差し指を当て、
私に大きな声を出さないように指示を出してきた。
佐藤
「……こんな夜更けに、どうしたんですか?(小声)」
雫
「貴女こそ…」
雫さんはそう言うと、
横を向いて泣いている女の背後に座る。
佐藤
「…私は……その……」
そして…
ゆっくりと女の背中を撫で始めた。
雫
「…多分…貴女と同じ事をするために来たんですよ、僕は。」
佐藤
「(´⊙ω⊙`)」
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