第4章 ミックス味
白夜
「いでよ!天使!!」
白夜さんが右手を暗い天に掲げると…
辺りの物音が一切やみ…
(ん?…空から……ゴミ??)
空から背中に小さな羽をはやした
裸のオヤジが2人舞い降りてきた。
佐藤
「天使って…なんでしたっけ(´-ω-`)?」
そして…
末吉くんのお尻と拓巳くんの生首がオヤジ2人に反応して、
しきりに輝きはじめる。
佐藤
「(´-ω-`)」
(なんだかな……)
白夜
「久しぶりだな、ウタロウとサタロウ…
元気にしていたか?」
ウタロウ(天使A)
「イェース、マイブラザー♡」
サタロウ(天使B)
「イェースよん!白夜ちゃん♡抱いてぇん!!!」
"ポトッ…"
オヤジ天使が白夜さんの前に降りたった。
白夜
「……今から俺が言う事をきちんと聞き、
素早く働き、素早く帰れ。」
ウタロウ
「いやぁーん、こわぃーぃ(;´д`)白夜きゅんたらぁ♡」
サタロウ
「でもそこが…………」
白夜
「………」
天使A・B
「たまんないのよね〜〜〜ぃ💜」
(……( ;´Д`)早くしてよ!
生首が重たいの…気持ちが悪いの!)