第4章 ミックス味
白夜
「いや時間が惜しい。
前足は洗いに行かなくて良いから、
末吉…今すぐ一緒に来て欲しい。
お前にしか頼めない事がある。」
白夜さんは、
末吉さんにそう言うと
足早に屋台から離れていく。
私も帯を掴んでいるから一緒にその屋台を離れる。
(多分、来ないだろうなぁ…
凄く頑固そうだし…(;´д`)
拓巳くんの生首の鮮度…大丈夫かな?)
末吉
「あん!?
ポクにしか頼めないこと!??
ふっ…ポクの心をストレートに鷲掴みかよ!!
……悪くねぇ……行ってやらぁ!!白夜様よぉ!!」
(え!?????(´・ω・`))