第10章 振りむいてよサファイア【O×S】
そのあとも智のエッチな口淫は
果てしなく続いて
そのうち指が…
くぷくぷと
浅く出入りするようになった。
あぅぅ…
なんか…むずむずするけれど。
不思議と痛くはない。
全然ない。
これが…智の愛(//∇//)♡…なのかな。
アソコ全体が
じんわりふやけてきたような…
触れられていることが
不自然じゃなくなったような…
あられもない格好が
ちょっとゾクゾクを誘うような…
そんな感じになってきた時。
「…ひぁ…」
何かひんやりしたものが
アソコに触れたと思ったら
ぬぬー…という感じで
智の指がゆっくりと侵入してきた。
思わず四肢の指先にチカラが入る。
「…翔?…息してよ?」
って言われて
慌てて止めてた息を吐き出して。
それから…違和感を逃すために
「はっ…はっ…ひっ…ひっ…ふっ…ふっ…」
懸命に短息呼吸を続けていると
智がクスリと笑った。
「ふふ(〃▽〃)赤ちゃん産む妊婦さんみたい」
俺は必死にコクコクと頷く。
正にそれ!
俺にとってはそれと同じくらいの
ビッグイベントの準備中なんですっ(>ω<〃)♡
「…は、ぁぁっ…」
少し慣れてきたところで
一度抜けた指は2本になって戻ってきて
ローションが足されたのか
ぬちぬちと恥ずかしい音をさせながら
出たり入ったりしてる…
あの…智の綺麗な指が…俺のナカで。
そんなことを思った時
「…んぁぁっ!」
びっくーん♡と身体が勝手に波打って
目の前がチカチカした気がした。
「…ふぁっ……い、今の…はっ?」
「おっとー(≧∇≦*)♪
もうヒットしちゃったー?」
やたらと嬉しそうな智の笑顔。
「男がぶるぶるに感じちゃうスポット♡
よかったぁ~…これで翔のこと
天国に連れていってあげられるよ」
そう言うと
智はゆっくり引き抜いた指に
俺の目の前でローションを垂らした。