第34章 【岩泉】夏の熱を奪うほどに_ss★
《あとがき》
数年ぶりのスピンオフ。企画でやりたい!と思っていたのですが時間がなくて、、、。しかしながら、つい昨日、夏の割には久々に過ごしやすい夜で、何か書きたくなり衝動のままに書かせて頂いたのが、このお話になります。
「二人だけの花火大会」では、もともと幼馴染な二人のぎこちなく、でも甘い恋の始まりが綴られています。
そして本作では、恋人としても時間を重ねた二人の5年後を書かせて頂きました。本編のネタを交えつつ、秋を感じる夜のベランダでお酒を嗜みながら遠くの花火を見つめる二人。
"あの頃"と変わらない部分と変わった部分を楽しんで頂ければと思います。
スピンオフを快くお許し下さったなおさんに沢山のありがとうを...♡♡