第125章 ハートのクイーン

失神しそうな手前迄唇を貪って離れれば涙と唾液でぐちゃぐちゃに濡れた彼女が苦しそうに咳き込む姿に欲が高まって行く


「最高に素敵だよ……♥️」


再び首筋を味わいながら長く癖のある髪を弄ぶ


特徴的にカールした髪に口付けて舌を這わせ
彼女の全てに自身を教える様に入念に何度も舌でなぞれば聞こえ始めた甘い吐息がゾクゾクと自身を興奮させた


柔らかな胸を乱暴に掴めば簡単に形を変えて指の隙間から主張する場所を唇に含むと淫らな喘ぎが漏れ出した


わざと見せ付ける様に舌を突き出し舐め上げて行く



「んあっ……あぁっ………！」



「気持ち良いかい？♥️」



「んんっ……恥ずかし……ぁっ」



潤んだ瞳と目が合えば自身に与えられる快感によがりながらも羞恥に染まる彼女


彼女が恥じらえば恥じらう程に虐めたく成る


胸の先に歯を立てて甘く噛み付きながら指先で押し潰して弾き刺激を与え続け執拗に唇に含んでは彼女のはしたない表情を楽しむ


徐々に唇を降ろして行き脇腹やヘソを舐め上げる

わざと立てる水音と彼女の喘ぎ声が響く部屋、熱く熱が籠って行く腰

焦らしながら太腿迄やって来て漸く彼女の両手を解放する


彼女は自身にしがみ付こうと手を伸ばしたけれど


「まだダメだよ♥️」


言いながら身体を反転させて覆い被さりうなじを舐め上げると切なく漏れる声