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おちゃめ機能のような恋 *ボカロ*

第9章 京都の旅!! 二日目 出来事があっちこっちどっち!!?




朝、06:00



『ふわぁ…、よく寝た…』
ルナはのそっと布団の中から顔を出し、小さくアクビをして目を擦った


すると




「ハニー…vV」


=グイッ=


すぐ真横からカイトの声が聞こえた瞬間、腕を引っ張られて抱き締められた

『うっ…? えっぇっ…?』
寝起きのせいか、突然のせいか、状況がついて行けない…


「ん…、ルナの香り…」
スリッとカイトはルナの頭に擦り寄り、髪のシャンプーの香りが鼻をかすった

(ちょっ、なっ何なの…//!!?)

頭がやっと冴えてきたルナはカァアッと顔が熱くなるのを感じた。 抱き締められてるせいで目の前には着物(ホテルの)が乱れているカイトのガッシリしている胸板

「ハニー…ちっちゃい…」
『ちっ小さくて悪かったわね//!!』

小さいのはルナの全身の事。 いわゆる身長


「でもいい抱き心地…」
そう言ったカイトの言葉にルナは不意にも心が跳ねた



何で…、こんな奴の言葉に胸が…//!!!!


「何してんのよぉおおお!!!!」
「ぐはっ!!?;」
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