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おちゃめ機能のような恋 *ボカロ*

第8章 トキメキ修学旅行・京都の旅!! 一日目




『じゃあ、小太郎のお世話宜しくねあきらちゃん!』
「え? 何の話?」

『えぇっ』


この人は大学生のあきら。 ルナの幼馴染みである


『いや、小太郎預かってくれるって言ったじゃん!!?;』
「あんれー…? そうだっけなぁー…?」

わざとらしく言いながら首を傾げるあきら




『いいもんっ、小太郎も連れてくし!!』
「悪い悪い! 冗談だって、拗ねるなよ?」

笑いながらあきらはルナの頭をくしゃっと撫でる

『そう言ってくれなかったらあきらちゃんの家に火つけて帰るところだったよ』
「コラ、さりげなく怖い事言うんじゃないよ。 京都じゃなくて刑務所行きになるぞっ」

『小太郎のお世話宜しくお願いします』
「あぁ、任しとけ」

ルナからあきらは小太郎のリードを受け取った瞬間…!!






「きゅうーん!(泣)」
「おいコラ! 離れなさい!!;」

小太郎はルナに鳴きながらしがみつく

『小太郎…』
「図体デカいくせに甘えたな犬だなこいつは…;」

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