第7章 修学旅行は忘れられない思い出があるはず!!?
「一週間後、修学旅行です」
『はぁぁあああ!!? 今夏ですけど!!? 普通修学旅行は三学期の秋か冬でしょ!!?』
「そこうるさいっ!!」
『あぎゃっ!!』
担任の先生が投げたチョークがオデコにクリーンヒット!!
…酷くない?
「ハニー!!♪ 同じ班でバス隣同士で同じ部屋で………キャッ! なろーう!!!!☆」
『今何か想像したでしょ!!? ふざけるなっ!! 私はミクと一緒だから!!』
「ぐぅふはぁっ!!!!」
「カイトー!!?;」
「ルナ、アンタ最近馬鹿の扱いが慣れて来たんじゃないの?」
『慣れって怖い…。 レンほっといて大丈夫だよ』
「ルナが言うなら大丈夫だね!」
「だっ誰か救急車を…!!」
『チッ、まだ息があったか…』
「ははっ♪ ハニーったら俺が大丈夫な事に安心ちゃって…、可愛いなぁ☆」
『先生っ!! 私こいつ殺していいですか!!?』
「しっかりしろ、そして落ち着けっ」
…まぁ、修学旅行の班分けを決める事になりました
『先生、クジを引き直してもいいですか?』
「ハ・ニー☆ 同じ班だねー!vV」