第4章 ある事実
私はまた図書室に向かっていた今日じつは
輝夜さんに告白しようと思うのっ
かっこいいし優しいし少し面白い
学校にはまだ馴染めてないみたいだけどそれでも私は輝夜さんが好きっ
好きになっちゃったから……
ガラッ
「今日見つけてくれました?〇〇物語の2巻」
深く頭を下げたあと
「探せなかったごめん……」
「なんだー大丈夫ですよっまた明日探しに行こぉーっと」
「ところで聞きたいことが……成瀬さん」
「なんですかーっ?」
「成瀬さんのこと琴美と呼んでいいです……か?」
二人は顔を真っ赤に染めた
「じゃ、じゃ、じゃあ私は輝夜さんのこと輝夜くんって呼んでいいですか?」
くるくる回りながら赤くなりながら言っていたので輝夜は笑っていた
ニコッ)「いいですよーこれからもよろしくおねがいしますね」
「あ、あの私……輝夜くんのことが好きですっ」
「…………」あ、気を悪くさせちゃったかな
「ごめんねッあのそのー」
「実は隠してたことがある俺実は」
ごくんっ
「薗田花織と結婚しなきゃいけないんだ……」
その瞬間まるで世界が一回転したかのような気になった