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恋を知らない俺と恋を知ってる彼女

第2章 親の話






「相変わらず生活感のない部屋だな」




普通女ってぬいぐるみとか化粧台とか落ち着かない部屋イメージだけど夏帆の部屋は必要最低限だ





「別に部屋なんて生きれればいいんだよ」





元々家族3人で暮らしてたこの部屋から夏帆の物だけが残った
1人で住むには広すぎる






「適当にキッチン使っていいよー?」






「夏帆さん?材料ねーんだけど?」





「うそ〜?じゃあ買いに行こ」




無いなら先に言えよ


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