第24章 第24話
~潤side~
その後、翔くんから向こうの世界の事を色々聞いた
今まで翔くんはこっちにいない間の埋め合わせに奮闘していて、ゆっくり話をする暇がなかったから
潤「えっ?相葉くんが大野さんの事を?」
翔「ああ、驚くだろ?俺も初めて打ち明けられた時、大声で驚いて雅紀から怒られた」
へえー…やっぱりこっちとは違うんだな…
潤「それより大野さんがスピリチュアリストっていうのには驚いた…『翔くん』はそんな事言ってなかったから」
翔「公には公表してなかったから。知ってるのは極一部の人だけで…」
俺は楽しそうに話す翔くんの頬に手を添えて、強引に口付けた
翔「ふっ…んん…」
潤「翔くん…俺久しぶりに翔くんが欲しい…」
翔「潤…うわっ」
俺は翔くんの身体を抱えて寝室に向かった