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例え世界が変わっても【気象系BL】

第24章 第24話


~潤side~

翔くんは3日入院し、もう翌日には仕事に復帰した

こっちにいない数ヶ月間の出来事を入院中に全て叩き込んでいた

翔くんは

『ちょっとの違和感は落雷のせいで…って事で凌げるだろ』

と言ってたけど、全くそんな素振りを見せなかった…

やっぱりそういう所は流石だな…

そんなある日、翔くんと俺が明日奇跡的に休みが重なったとの事で、翔くんから自宅に招待された

…って事は…そういう事だよな…

俺は仕事が終わって急ぎ翔くんのマンションに向かった

<ピンポーン>

翔『あ、潤か?悪いけど手が離せないから中入って』

…?何やってるんだろ…

俺は合鍵を使って中に入った

潤「翔くん?」

翔「お疲れ潤。もう少しで出来るから座って待ってて」

潤「…え?」

リビングに入るとテーブルの上には所狭しとご馳走が並んでいた

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