• テキストサイズ

例え世界が変わっても【気象系BL】

第23章 第23話


~翔side~

翔「…う…ん…痛っ…」

身体に痛みを感じてうっすらと目を開けると、そこは病室のようだった

翔「…ここ…病室…?」

和「あっ、翔ちゃん!気が付いた!?」

智「大丈夫か?翔くん」

声がして周りを伺うと、皆が心配そうな顔をして俺の顔を見つめていた

俺…帰れたのか…?ここはどっちの…

その時…

潤「翔くん…」

潤…今俺の事…『翔くん』って…

その後決定付けるように

雅「翔ちゃん」

帰ってこれた…皆の元に…潤の側に…

翔「潤…潤っ!」

潤「翔くん!」

俺は身体の痛みも忘れて潤に抱き付いていた

潤「翔くん…お帰り…」

翔「うん…ただいま潤…」

もう…離れない…ずっと側に…

ここが俺の世界なんだから…

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp