第19章 第19話
~翔side~
翔『松潤、誕生日おめでとう。これプレゼント』
潤『えっ!あ、ありがとう翔くん!スッゲー嬉しい!』
雅『えー…松潤俺達もさっき渡したのに、何か態度が違うなー…』
潤『当たり前だよ!何てったって翔くんからのプレゼントだよ!』
和『うわー…露骨な態度』
智『まあまあ』
去年の潤の誕生日の時、まだ俺は潤の事弟の様にしか見てなかった…
…もうすぐ潤の誕生日…
今年は…って思ってたけど…
翔「潤…潤…」
もう…会えないのか…潤…
一人部屋に閉じ籠り塞ぎ込んでいたら…
<コンコン>
誰かが部屋のドアをノックしていた
…ごめん潤…俺…今は潤の顔見れない…きっと俺はまた潤の事傷付けてしまう…
そう思いそのまま無視をしていたら
<コンコン>
再びドアをノックしてきた