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例え世界が変わっても【気象系BL】

第17章 第17話


あの後ここでは話せないという事だったから、智くんとニノの仕事が終わってから智くんのマンションに向かった

翔「おじゃまします…」

智「散らかってるけどごめんね。今コーヒーでも用意するから座ってて」

散らかってるって…これのどこがだよ…

智くんの部屋、綺麗に整理されてるけど…

…向こうの智くんもだったけど、ホント俺の部屋とは大違いだ…

和「どしたの?翔ちゃん」

翔「いや…綺麗に片付いてるよな…って思って」

智「そんな事ないよ。あまりあちこち見ないでよ恥ずかしいから。どうぞ」

そう言って智くんはテーブルにコーヒーを出してくれた

翔「あ、ありがとう」

智「翔くん…何で翔くんは俺の支えになってくれるって言ったの?」

翔「え…何でって…2人には色々助けてもらったし、それに友達だから…」

その時智くんはふっ…っと微笑んだ

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