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例え世界が変わっても【気象系BL】

第16章 第16話


智「中学は地元だったから色々噂がたって、高校は全寮制の高校に行ったんだ。暫くは平穏だったんだけど、そこで親戚に俺と同じ中学の奴がいる人がいて…俺の事知られたんだ」

雅「まさか何か言われた?」

智「特には…ただ『オーラ見てくれ』って言ってくる奴が増えた。最初の内は断ってたんだけど、何度も言ってくるから仕方ないんで見てた」

…それを聞く限りは特に問題はないんだけど…

でも智くんの表情を見る限り、それだけではないよな…

和「大野さん…もう…」

そんな智くんを心配してニノが静止しようとしたけど、智くんはそのまま話始めた

智「そんなある日、教室に入ろうとしたら中から話し声が聞こえてきたんだ」

翔「話し声?」

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