第15章 海賊と変人?(毛利元就)
元就は忍の腰をつかんだまま、
最後の一滴まで注ぎ込むかのように、
数度腰を動かし続けた。
やがて最後の一滴まで注ぎ込み終えたのだろう、
元就は忍のナカからずるりとモノを引き抜いた。
忍「ひぅ・・・」
モノを抜かれる感覚に忍は小さく悲鳴を漏らす。
モノを抜かれた忍のナカからは、
とろとろと元就の子種があふれ始めていた。
元就「もったいねえな」
元就はそういうとどこかからあるものをとりだし、
忍のナカにずぷりと差し込んだ。
忍「ひ・・・な・・・何!?」
元就のモノよりいくらかは小さく冷たいそれに、
忍は悲鳴をあげ、元就を見つめた。
元就「俺のがでないように蓋だ蓋。
湯あみするまでそれ挿れたままでいろよ」
忍「そ・・・そんな・・・」
元就「そんなじゃねえ。お前はもう俺のもんだ」
元就のその言葉に、忍はめまいがしつつも、
蓋の先でいまだ熱を持つナカに、手で触れていた。
その熱の未来を感じながら・・・
おしまい