第3章 まさか君たちがっ…
「やったー!うまく出来たぞ兄弟!!」
「流石だぜ!」
「…話途中で悪いのだけどこのままだと霧がないわ。この際単刀直入に問うわ…あなた達は何が目的でこんなことをしたの?目的は何?」
「さすが霧切くん!!!!いいところを質問してくれた!」
「そーですね。単純にてめーら全員絶望して頂きたかったんっすよねー」
眼鏡をかけた大和田くんがクイッと小指で動かす。
さっきっからなんとなくだけど人格が違ってる??
「絶望のため…??じゃあなんで他のみんなは無差別に殺されたの!?」
「無差別にとかそんな言葉きよたんこわーい(笑)」
「無差別じゃないはずッスよ。だって結論から見ても皆さん自分の意思で殺してたじゃないスカ。」
「…不二咲さんはどうなのよ」
「ああ、あいつか…」
手で半分顔を隠すようにキザなポーズで落ち着いた感じで話し始める大和田くん
「あいつは〝しょうがなかったんだ〟」
「しょうがなかった…!?」
「あいつはこんな絶望的な俺に希望と憧れをもとめすぎたんだよ…」
今度は全体的に暗い感じで話す大和田くんそれに釣られるように石丸くんは滝のように泣きだした
「それは辛かったなきょうだいいいいい!!!」
『ダバァァァァッァ』
「早く投票タイムにしようぜ…それで早く兄貴んとこ行かせてくれよ…」
「そうだな兄弟…僕も巻き込んでしまったみんなに謝りにいきたいぞっ」
「ぐすっ諸君重苦しいとこを見せてもらったな…」
「フッ お前らが言いたいことはわかった…速攻でこんな茶番終わらせえやるっ!!
おいさっさと始めろ!投票タイムやらおな…」
十神くんの言う通りだ、簡単じゃないか。早く投票してこんな絶望壊してやるっ!!