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テニスのお姫さま
第3章 初部活Ⅱ
桃「Σなっ、引っ張るなバカ」
目があった途端に
思いっきり距離を取られてしまった
「あ…ごめんなさい…」
そうだ
馴れ馴れしいし失礼だよね
これじゃリョーマのこと言えないな
桃「あ、いや、怒ってる訳じ「桃、どうしたんだい?」」
私たちの所の雰囲気が微妙になったことに気づいた大石さんが、助け舟をだしてくれた
すごいなー、さすが副部長
「あ、すみません大石さん。この後自分たちはどうするのかなーって」
大「ああ、そのことなんだけど……
せっかくだからさ、試合して行かないかい?」
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