第24章 仁とレイラの出会い
本当に嫌だった
その度に女を抱いたが
俺が満足した人は誰1人居なかった
仁「とんだクソビッチだったな」
それが口癖になっていた
ついには裏組織まで手を出していた
俺は元々魔綺だった
喧嘩だって沢山した
が親にはバレなかった
薬にも煙草にも手は出さなかった
ピアスも開けた
だが繰り返す度の喧嘩と女
特に魔綺は血が好きだ
喧嘩は最高に楽しかった。
やった相手の顔からどんどん血が溢れ累計骨を何本折ったのか分からなかった。
だが殆どが病院送りだった
俺は顔はバレてはいけない事を分かっていた。
だから顔はバレなかった。
フードを被りサングラスをした
俺の髪の毛は別に粒子が飛ぶわけでは無かった。
髪の毛は元々茶髪だったから別に目立つ訳でも無く
のうのうとそんな毎日を繰り返していた。