第16章 店長の願い
仁「お前案外危なっかしいからな〜」
レ「何処がよ!大体魔綺何だから暴力には慣れてるよ!」
仁「男はそれだけじゃいかねえんだ」
レ「ち…近い」
仁「あ?」
両手首を仁の片手でギュっと握られ壁に押し付けられた
レ「い…痛い」
仁「ほら反抗してみろよ」
レ「で…出来るわけない」
仁「ほらな」
レ「っ…」
だって仁だもん蹴ったら吹っ飛んじゃう
すると仁は手首を離してくれた
レ「はあ…はあ何か一気に疲れた」
仁「冗談だっての。ただ…」
レ「?」
仁「いや。何でもねえ」
レ「?ふぅ…早く仕事しよ!」
仁「ああ」