• テキストサイズ

私の毎日が変わった日

第10章 桜井仁を調べよ!(1)


忘れるつもりだったのに
そうよ
忘れようとするからそればっかり考えるのよ
何か歌でも聴こう
「レイラ〜」
また空耳
忘れようとするんじゃ無かったの?
「レイラ〜聞いてる?」
何か今回の空耳ウザい
「レイラ!」
「わっきゃあ!」
「どんな叫び声してんの」
「どんなって…えっと…あの」
「レイラびっくりし過ぎ」
「あ…アハハそう言えば葉は?」
「後ろに居る」
「えっ⁉︎」
「いや〜撒こうと思ったんだけど」
「何で無理だったのよ…もう店の前までついたじゃない」
「しょうがない。じゃあね〜レイラ〜」
「はあ〜」
今日は本当に溜息が多いな
/ 257ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp