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あやかし百鬼夜行

第4章 次は何処へ


足「お頭様、終わりましたよ。」

涙「え?早~(笑)もうちょっと焦らしても良かったのに~♪」

海「お頭様。一人捕まえてありますけど……」

涙「お~、海御前ありがと~♪さてと、いつものやりますか~♪」

私がそう言うと、権五郎火達が不思議そうな顔をした。

権五「?いつものって………何やるんだ?」

首「さぁ。あ、おい!逃げんなよ!」

グイッ、ビュッ

権三「あーあ、可哀想。」

あれ?まだ残ってたんだ~。ま、いっか~♪

涙「さぁてと………あんた達の頭領は誰~?んで、何処に居るの~?」

?「そんなこと、教える訳…………ぎゃああぁぁぁあ!!」

私は伸ばしておいた爪で賊の体を刺す。

涙「ほらほら~早く吐かないと、串刺しになっちゃうよ~♪」

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