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A N I S A K I S .

第4章 お弁当





一瞬の出来事だった。



窓から顔を出していた彼女の首が突然…



そうまるで…ギロチンで首をはねられた時の様にスッパリ切れ



首は窓外に落ち……身体は……私達がいる座敷に倒れこんだ。








「ゔえっ!」






「誰かーァアアアアア!!」









当然、座敷の中がパニックになる。



嘔吐する人……ただ悲鳴をあげる人……



そして窓から急いで離れる人。



座敷から逃げ出す人…







私は…







魅菜
「だっ…誰か……」








腰を抜かしてしまい動けない…








(逃げないといけないのに💦)








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