第28章 三年後

あれから三年の月日が流れた。


私魅菜は、もうすっかり妖界の住人です。








ノア
「母さん！これなに？？」









目の下の涙マークが特徴的なノアくんが、


私の作る料理を不思議そうな顔で見てくる。








魅菜
「これはね……ハンバーグって言うのよ(*´ω`*)」









ノア
「ハンバーグ？……とっても美味しそうだね！！

はやく食べたいなぁ〜💚」







ノアくんは人間で言うと4歳。


なんでも知りたい年頃です。









魅菜
「ふふっ…ちょっと待っててね。」









歳をとらない私は、


自慢の長い髪の毛をセミロングまで短く切った事しか変化はしてません。