第27章 狙われた赤ん坊
九尾
「いや…私が後から来た……
別に魅菜が出る必要はない。」
魅菜
「で…でも……黒さんに怒られ………」
私は九尾さんに背中を向け、
まだ湯船にいる。
九尾
「……ほら…おいで………」
魅菜
「え……💦」
九尾さんは、
そんな私の腰に手を回し…
魅菜
「…!!…」
あっという間に私の身体を引き寄せた。
そして私は…
九尾さんの胸に背中を向けた状態ですっぽり収まった。
九尾
「…亜経(あつね)は元気にしてるか?」
魅菜
「はい💦元気にしていますよ…
沢山おっぱいも飲んでいますし……」
九尾
「そうか…それは良かった。
成長が楽しみだ。」
魅菜
「はぃ……」