第24章 あれ?もしかして◯獄◯女好き?はい好きです。
ななみ
「……呪術は……直ぐに効果が現れて……
マチネは心臓発作で……突然死…ふふっ……
本当に死んじゃったの……呪いって怖いわよ……
私……呪いで人を……殺した……」
魅菜
「(´⊙ω⊙`)」
黒
「…呪いで使った犬や猫は…どうやって調達した?」
ただ、ただ驚いてる私とは違い黒さんは、
冷たい声でななみちゃんに質問した。
ななみ
「…捨て犬…野良猫よ……
アイツらときたら……ただ少し優しくしてやったら……
着いてきたから楽だったわ……」
黒
「……殺したのか?」
明らかに黒さんの雰囲気がガラッと変わる
ななみ
「…そうね……殺したわ…」
黒
「てめぇ!!」
魅菜
「黒さん!!ダメ!!!」
っとその瞬間…
"グチュ!"
私の制止も聞かずに…
黒さんは…鋭い物をななみちゃんの首から引き抜いた。
"ブッシャ……ドクドクドクッ……"
ななみ
「ぁあああぁぁぁ…………………」
飛び散る鮮血は、部屋だけではなく……
私と黒さんにも遠慮なく降り注いだ。
魅菜
「ななみちゃん!!!!」