第3章 身売り
"テク…テク……"
魅菜
「黒さん!オジちゃんに何したんですか!!」
怖いけれど、
私を助けてくれたオジちゃんに何かをした黒さんが許せなくて怒った。
黒
「は?何かしたのはあのクソジジイだからな!」
魅菜
「え?」
黒
「お前の首を食い千切ろうとしてたんだっつーの!
はぁ…嫌だ嫌だ!ブスは助けてやっても泣きついてお礼1つ言えねーとか!!」
訳が分からない…
あの優しいオジちゃんがそんなことするわけ……
黒
「どーせ…信じてねぇーんだろ!?
別に構わねーよ?俺、こんな展開なれてっし!!
あーあ、白梅の野郎…おっせーな!!」