• テキストサイズ

A N I S A K I S .

第23章 と•も•だ•ち






「……ッ……」










魅菜
「お願い……もうやめて……

もう…こんな事してまで稼がないで下さい!!」









私はつい感情的になってしまう。










「………」








黒さんは私と目を合わせたまま、


怒るのでもなく、ふざけるわけでもなく…


立っているだけ。









魅菜
「分かりました…

それなら私もお仕事に連れて行って下さい!!」








「は!?」









魅菜
「じゃあ…妻にも見せられない仕事なんて辞めてください!!」









(絶対に引かないんだから!!)










/ 827ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp