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A N I S A K I S .

第22章 口寄せをインチキとか、まるで夢がないね





【黒視点】





娑羅志奈
「待たせたね…」







娑羅志奈なババアが、



最後の人間の訪問者を送り出すと



俺たちの所へやってきた。








九尾
「頼むよ、娑羅志奈。」








「頼む…」








娑羅志奈
「…仕方ないねぇー…ほら呑気に寝てるその馬鹿女を奥の部屋に連れてきな!」








九尾
「ああ。」









私は抱き抱えられ、



目が覚めないまま四畳半の畳の部屋に連れていかれた。









そして…




私の身体に清めの酒を降ったあと…





いよいよ口寄せが始まった。







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