第20章 隣の畑は奇妙に見える

「天の父よ！！！

あの娘は何処に行ったか！！！導きたまえ！！」









(え……)









すると…










"ガタガタガタガタガタガタッ…"










今にも朽ちそうだった神社周辺に突如、凄い風が吹きはじめ…



神社が激しく揺れはじめた。









魅菜
「きゃっ💦お父さんに頼むとか良い歳して恥ずかしくない！？💦」








私は絶叫しつつ、金太郎さんを軽くディスる









(こんな時…黒さんが居てくれたら……)