• テキストサイズ

A N I S A K I S .

第13章 子捨て妖怪





女を見送ってから、



俺は狼の姿になり魅菜を背中に乗せ走り出した。







魅菜
「うわぁ〜(*´◯`*)すご〜ぃ!!」








俺の背中で風を感じて気持ち良さそうにしている魅菜。










「魅菜…」








魅菜
「なんですかヽ(*´◯`*)ノ」←両手を離して楽しんでる人








「今から逢う奴のいう事…ちゃんと聞くんだぞ。

不老不死になって俺と一緒に居たいんだったら……」







俺は…なんて男だ……マジで狼族の末裔かよ……

惚れた女を…

いや!そうでもしないと……






魅菜
「はーぃヽ(*´◯`*)ノ」






無邪気に返事をする魅菜。









「…………」








/ 827ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp