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第13章 子捨て妖怪





魅菜
「黒さん…見ないで下さいね!」








「見ねぇーよ!テメェーみたいな貧相な胸!」









魅菜
「失礼な!クロウさんは大きいって言ってくれましたけどね!」









"ダッダダダダダダ!"









凄い勢いで私の正面に立つ黒さん









魅菜
「きゃあーーッ!!」








私は赤ちゃんには悪いけどサッと胸を隠した。








「なんでクロウさんには見せて俺には見せてくれねぇーんだよ!

つーか…クロウさんに抱かれたのかよ!」








私の両肩に手を乗せ揺さぶる










魅菜
「なっ!なに言ってるんですか💦

見せてもいないし…私は!処女です!!!

胸が大きいねって言われたのは話の流れで……」








私はベッドに押し倒されたあの夜を思い出す。









「んだよ!そうだったのかよ!焦った…」








魅菜
「え?なんで黒さんが焦るんですか(´-ω-`)?」









「…お前を抱くのも、乳を初めて見るのも俺だって言ってんだよ!

さっさとガキに乳首吸わせろってんだ!!」









魅菜
「うん…そうだね……」







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