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A N I S A K I S .

第11章 視野






「手も足も動く!!

凄い!!なんで!?どうして!!!?」





男の人は私達の話を聞いていないようで


1人はしゃいでいる。








魅菜
「でもクロウさん…不死身って辛いんじゃ……」







クロウ
「自死しようとした罰だよ…

どれだけ自分が愚かな事をしようとしたのかじっくり考えてもらう。」








魅菜
「そんな…💦」








クロウ
「そんなって助けようとしてたよね?魅菜ちゃん?

この男が助かって嬉しくないの?」








魅菜
「それは…不老不死なんて酷すぎるじゃないですか💦」







クロウ
「…一応言っとくけど発見した時俺は…

楽にさせてやりたいと言ったんだけどね、

山の神が不死身にして仕事を手伝わせろと言ってきた。

神様の言う事だよ?流石の俺でも歯向かえないから……」







私はなんとも言えない気持ちになる。







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