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A N I S A K I S .
第11章 視野
"ピクッ"
すると……
魅菜
「え!?」
首筋から血を吸われているはずの男の人の、
手足が動きはじめた。
魅菜
「え!?いったいこれは…」
クロウ
「プハッ……」
そしてクロウさんは満足したのか吸血をやめた。
魅菜
「(;´д`)」
クロウ
「…はい、これで大丈夫なはずだよ。」
血で汚れた口元を舐めながら、足元に下ろした男の人に話しかけるクロウさん。
魅菜
「?」
(殺したんじゃないの??)
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