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A N I S A K I S .
第11章 視野
魅菜
「凄いですね!
素敵なアンティークに古書が沢山!
なんだか不思議な世界に迷いこんだみたいです!」
クロウ
「不思議な世界??」
魅菜
「ご、ごめんなさい💦」
クロウ
「いや、別に気にしてないよ?
それよりどう?黒の家と俺の家は…」
俺は特に深い意味なく聞いてみた。
すると魅菜は嬉しそうにこたえはじめた。
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