第10章 3枚のお札
カナ
「父ちゃんを沼のほとりで殺害した後…
沼の中で父ちゃんをさばいた。
内臓を出し…肉を削ぎ………」
カナさんの目つきがキツくなっていく。
魅菜
「( ;´Д`)きゃーーッ💦」
カナ
「思い出の沼が赤に変わっていく…
あの光景は今でも私の胸に焼き付いているわ…」
魅菜
「((((;゚Д゚)))))))」
カナ
「…貴女、もし良かったら焼き鳥…
いえ焼きカエル…串たべてみる?
ジューシーで美味しいわよ?」
カナさんは、カウンターの端にある大皿に盛られていた焼きカエル串1本を私に渡してきた。
魅菜
「いえ!食べた事があるので大丈夫です💦」