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A N I S A K I S .

第1章 神隠し





白梅さんは白くて長い指で、


私の長い髪の毛にふれながら聞いてきた。









魅菜
「魅菜です。」









白梅
「あらあら可愛い名前だこと…

その名前ならきっと…可愛がってもらえるはずよ。」








(可愛がってもらえる??)









さっきから変な事を言う白梅さん。









白梅
「顔も私には敵わないけど可愛いわ…」









魅菜
「(・ω・)」









白梅
「それから私には敵わないけど白くてモチモチした肌…」








魅菜
「(・ω・)」









白梅
「それから優しそうな瞳に…

わけてちょうだい!この形が良さそうな乳!!!」








"むぎゅ!"









魅菜
「!!」









私の両胸を鷲掴みする白梅さん。











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