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A N I S A K I S .
第1章 神隠し
その人に今の私の現状を言い当てられ…
魅菜
「………」
私はキョトンと立ち尽くす。
?
「あらまっ。図星ちゃん?」
魅菜
「(;´д`)」
?
「大丈夫大丈夫…ご友人が居なくたって、
死ぬわけじゃないじゃなぁい??」
(確かに…そうだけど………)
?
「今を楽しむべきよ!?
たとえば…アタシと出逢えたじゃない?
この出逢いを楽しむの!」
魅菜
「(・Д・)」
(なるほど!)
それなら…と、私は彼に話しかける事にした。
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