• テキストサイズ

黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第10章 お菓子よりも甘い君  ~紫原敦~


「はいっ! お疲れさまぁ! じゃあむっ君の大好きなお菓子食べよっか!」



「わぁい!! はやく食べようつか食べるぅ」


そういって私は机いっぱいにお菓子を広げた
出した瞬間むっ君はお菓子を食べ始めた

「食べるのはやっ!?」


「えぇぇだって、おいしそうだったんだもぉん かのチンお菓子のセンスいいよねぇ」



「お菓子のセンスって何?」

私はあきれながら言った


「うぅんでも、もうちょっと甘いのがよかったなぁ」



「えっ!? ごめんねむっ君! 次はちゃんと甘いの用意するね」


そういうと、むっくんは


「あっ、でも甘そうなの見つけたぁ いただきまぁす」


そういうとむっ君は私の唇にむっ君の唇を重ねた


「ふぇ!?」

私はなさけない声で唖然とした


「えへへ ごちそうさまぁ」


「もう、むっ君! 許さないよぉぉぉ!!!!!」


「まぁまぁかのチンごめんねぇ」

「絶対反省してないでしょぉぉ!!」

こんなむっ君でもずっと愛してるよ
/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp