• テキストサイズ

黒子のバスケ  ~俺の愛する人たちへ~

第41章 支えあいながら ~火神大我~


火神side

リコ「じゃあ今日の当番は火神くんね! ちゃんと電気と鍵やっといてねぇ!」

火神「ウィス!」

めんどくせぇ当番の日なんざついてねぇ

「ダムッダムッ!」

心地よいボールの音がした

火神「ボールの音? 誰かいんのか?」

そういって俺は体育館にむかった

火神「誰かいんのかーーー?」

香音「あのぉ・・・」

火神「うっうわぁぁぁ!?」

香音「そんなに驚かなくても・・・」

火神「わりぃないきなりだったからよ、練習してたのか?」

香音「うん!男子バスケ部の活躍はみんな知ってるだから女子バスケ部も、男子に負けずに頑張りたいんだ!」

火神「そういえば、女子は今度wcの出場決定戦なんだっけ?」

香音「うん! だから足をひっぱらないように私も頑張りたくて!」

火神「へぇ!んじゃあ、1on1しようぜ!」

香音「え?」

火神「 お前の力も見て見たいしな」

香音「でも、私じゃ相手にもならないし・・・」

火神 「いいからさっさとやるぞ!」

香音「うっうん・・・」

俺は無理矢理誘った。まぁ、力もみてみてぇしな

/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp