• テキストサイズ

ボカロDEBL松

第7章 失敗作少女(カタカナ松)


「何やってんの!?」
あぁ、ほらまた間違えた。
これで何回目だろう。
「すまないブラザー……」
自分を演じていても、やっぱりオレはオレ、元の自分が浮き出てきてしまう。
「オレの右腕がダークモンスターに乗っ取られてしまってな……」
あぁ、ほらまた誤魔化した。
そのせいで見て見ぬふりをするのがうまくなってしまった。
だって、オレが何を言ったって誰もオレを必要としてくれないから。
心が……痛い。
強がっても……痛い。
息が詰まって……痛いんだよ。

/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp