第7章 7
薄暗い部屋に瑠璃色の目が浮かび上がる。
猫のようだと思いながらバードキスを繰り返してくるの制服のリボンを解くと、第二ボタンまで開いた胸元のボタンから黒いTシャツがのぞいた。
「なんか、恥ずかしいですね。」
流石に直に下着は恥ずかしくてとボタンを外そうとするところを獲り、ゆっくりと開いていく。
Tシャツを上へと持ち上げると白い下着が現れ、ゆっくりと触れた。
「……やわらけえ」
下着を腹までずり下ろすと、桃色の突起が姿を現わす。
「んぁ」
小さく声を漏らすとは驚いて口を抑え、顔をそらした。
「き、聞かなかったことにしてください………」
恥ずかしそうにそう言うを愛おしく思うと、ベッドに倒した。
唇を合わせ、舌を絡ませる。
左手で胸を弄りながら自分のワイシャツのボタンを外そうとすると引っかかり、もどかしい気持ちになる。
離れる唇、はゆるりと笑うと俺のボタンに手をかけ、一つずつ解いていった。
「前に比べて、体も随分とできてきましたね。」
胸から腹筋までゆっくりと指が這う。
少し躊躇ったあと、そっとが俺のスラックスの上から膨らみを確認すると、その先端に指を押しつけた。
ぬるりとした感覚が先端に残る。
するとは身体を起こし、今度は俺を下に敷いた。
上に跨ったが、俺のベルトに手をかける。
ゆっくりとそれを外すと、スラックスのジッパーをゆっくり下ろし、下着からそれを取り出した。
血管の浮いたそれが、ビクビクと跳ねる。
「一護くん、元気ですねえ。」
そう言うとはゆっくりと俺に触れ、優しく擦り出した。
「ど、どうです?」
「………もう少し強くしてくれっといいな。」
「こ、こう?」
ぐちぐちと音を立てると共に強烈な快感が襲いかかる。
「っあい…………くっ」
瞬間、びゅるりと音を立てて白いそれが跳んだ。
お腹へあたたかいものが垂れ射精したことに気がつく。
「溜まっていたのですか?」