第1章 告白
「 けんとー!帰ろーぜ 」
「 わりぃ、用事あんだわ 」
放課後
俺は、平松彩奈に呼び出されていた。
場所は校舎裏
すでに、彩奈はいた
「 よぉ、2人だけで
話すなんて久しぶりじゃん 」
彩
「 そうだね。 」
なんか機嫌悪くない?
「 あやー?なに?
いきなり呼び出して、どした? 」
彩
「 いや、伝えることがあってさ
あのね、美結が健人のこと好きなんだって
だから 付き合って欲しいって
それだけっ 」
そう言って走り去ってしまった
やっぱり、機嫌悪い。
なんか、怒らせちゃったのかな?