第9章 飼育2*
アナルストッパーが埋まっていた後孔に、ゆっくりと熱い肉塊が入って来る。
四つん這いの沙里を貫く賢哉は、そのキツい締め付けに目を細めた。
「あまり力むな…」
「ん…はぁあ、あっ…」
無機質なアナルストッパーと違い、本物の陰茎はドクドクと脈打っていて質量が段違いだ。
まだまだ開発途中の後孔は、堅い動きで逸物を荒く搾り上げる。
「へー…沙里ちゃんのお尻、順調に賢哉の食べてるじゃん。」
律人はスマホを二人の結合部に近付け、ぱっくりと開いて陰茎を呑み込むアナルを撮影していた。
フラッシュを焚いて写真を撮れば、結合部でテラテラと光を反射する卑猥な液が目立つ。
「沙里ちゃんのケツまんこどんな感じ?」
「…成長段階だな。」
「そっかー。じゃあ俺は沙里ちゃんに銜えてもらうわ。」
律人はビデオ画面のスマホをナイトスタンドに立てて置き、手ぶらでベッドの上に乗る。
スプリングを軋ませて膝立ちになり、沙里の顔を上げさせた。
「はーい、あーんしてねー。」
彼女の目の前に陰茎を持ってきて、微妙に硬くなった先端で唇をつつく。