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まもりまもられ
第5章 高校生活
花音side__
んー、、あったかくて、自分の匂いに混じって勝己の匂い…?
パチ
「おはよ」
っ!?!?!
目の前に勝己がいて、抱きしめられてる。
「お、おはよう?」
そっか、昨日お泊まりしたんだ、
もう、学校行かないとね
…ん?
「あの、、勝己さん?ベットから出たいんですけど…」
「え、なんで」
勝己は、私を包み込んでいる腕をほどこうという素振りを一切見せず、そう聞き返した。
「いや、ガッコ、、」
「むり、離したくない」
えええええ??
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