第13章 大波乱!?
横「救急車、10分でくるって。」
『・・・。こ・・こんなの・・大丈夫だって・・・。』
といい、立とうとするが・・・、
『ゴホッ・・・。』
丸「じっとしときや。なっ。」
『う・・うん。』
世「なんでこんな時まで人の心配するのよ・・・。」
村「あんたのこと思ってや。」
世「私のこと・・・?」
横「あんたがチカの立場やったら、突き落とされたらどうする?」
世「もちろん、メンバーに話すわ。」
渋「チカは最後まで俺らに黙っていた。安にも口止めしていたんや。」
世「!!なんで?言ったらメンバーの気を引くことができるのに・・。」
村「そうかもしれんな。チカはあんたが悪者になるのを恐れて言わんかった。」
世「!!」
安「チカが言うてた。こんなことしても、俺が君に振り向くわけないって気づいてほしいって。本当に好きなら、こんなことせずに正々堂々アタックしてほしいって。」